HIITスクワット

HIITはダッシュだけではありません。特に大きな筋肉を使って心肺機能も高いレベルで維持できる筋トレであるスクワットでも利用されています。これはHIITとして利用できますが、もともとタバタトレーニングとして利用されています。タバタは20秒の動作と10秒の休息を1セットとしています。これは体力と相談して行えばよいでしょう。

HIITスクワットで脂肪燃焼、心肺機能強化が可能

全力でスクワットを行う

普通のHIITと同じで、スクワットを全力でこなし、休息を挟むというものですが、これは筋トレの上級者でないとなかなか耐えられません。タバタトレーニングの場合は20秒スクワットをして10秒休憩する30秒を1セットとして、これを4分間行うことが多いです。

このように自重でスクワットを高速で行います。これによって脚の筋肉が刺激されつつ呼吸自体もきつくなり、心拍数は90%を超えるでしょう。

バーベルスクワットで行っても良い

自重スクワットでも相当きついですが、バーベルを担いでバーベルスクワットでも可能ですが、たたでさえ膝に負担がかかるため、HIITやタバタトレーニングのように高速てスクワットをすると怪我をする可能性があります。

バーベルスクワットでHIITトレーニングをする場合はできるだけ軽いウエイトから始めて調整していくのがお薦めです。

スクワットも動作を大きくすることで全身運動に近くなる

動画の女性が大きく腕を降っています。これは一般的なスクワットでは負荷が分散してしまうためよくないのですが、HIITのように心拍数を高めて最大限の運動量を確保するとなると、全身を使ってスクワットしたほうが、乳酸の発生と成長ホルモン分泌の促進がより高まります。

当然スクワットをしていますから脚の筋肉も鍛えられますし、心肺機能も高まります。外でHIITができないときは室内で全身を動かすようにしてスクワットするのがお薦めです。

HIITで脂肪燃焼のために飲まれるHMBサプリ
ビルドマッスルHMB
HMBはアメリカで一気に流行ったサプリメント。ようやく日本でも発売されるようになりました。HMBは筋肉の分解を抑えるアミノ酸で、HIITをする人にとってはかなり重要な成分です。HIITは筋肉はそのままに体脂肪だけを効率よく落とすのが目的です。

実験では8週間の普通の筋トレとHMBを飲んだ時の筋トレで効果の違いが出ています。
・週3回の筋トレ⇒筋肉微増
・週3回の筋トレにHMB3g摂取⇒筋肉が2kg増
これは激しい運動による筋肉の消費をHMBが防いでいるから。このことから筋肉を維持して脂肪を落とすためHIITトレーニングの後にアミノ酸であるHMBを飲むのはお薦めです。

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